保育理念
《楽しい保育園》
保育目標
・・・学ぶ力を育てる 恕(おもいやり)の心を育てる 丈夫な体を育てる・・・
子ども像
◎あいさつのできる子ども
◎感謝のできる子ども
◎恕(おもいやり)のある子ども
◎ルールを守れる子ども
◎頑張れる子ども
年齢別保育目標
0歳児 | 温かな人間関係を基調に、子どもとの応答の場を多く持ち、なん語の発生を促す。環境を整え、自由に這い回る空間を大切にし、五感の発達を促す。 |
1歳児 | 足腰を丈夫にし、手先を器用にする遊びをたくさんさせながら、基本的な生活習慣の自立を促す。 保育士との応答の場を多く持ち、言語活動や温かな感情の芽生えを促す。 |
2歳児 | 楽しい遊びや様々な経験活動を通して、物の特徴を見分ける能力や創造性を培い、豊かな感情を育て、基本的な生活習慣の自立をさせる。 |
3歳児 | 大胆に活動させる中で、運動能力を高め、友達と会話する楽しさから、豊かな言語表現や感動を培い、善悪の判断をしっかり身につけさせる。 |
4歳児 | 運動能力を高め、様々な活動を通して地震や意欲と集中力を持たせる。 グループ活動を通して相手の立場に立って物事を考える恕(おもいやり)の心、協調性を養う。 また、より細かく観察する力も身につけさせる。 |
5歳児 | 当番活動を通して仕事の役割、自主性、責任感を培い、まわりの者にいたわりの心や感謝の心を育てる。 さらにしっかり考え、進んでグループで話し合いながら、互いに力を合わせて創造的共同製作もできるようにする。 |
学ぶ力を育てる
読み書き | 読み…絵本の読み聞かせで、豊かな心を育み、読解力も育てます。 書き…書く楽しさを体験し、正しい姿勢や持ち方を身に付けます。 |
音楽 | 歌うことや楽器を奏でることで、幼児期に創造性や感受性の豊かな子どもに育てます。 |
絵画工作 | はさみ、のり、クレヨン、絵具の基本的な使い方や折り紙の折り方などを学びます。作品はお部屋や廊下に掲示します。 |
運動 | 幼児期の適切な運動で、丈夫でバランスのとれた体を育みます。 週に1回体操の先生の指導を受けます。 |
英語教育 | 白鳥組・ナイチンゲール組の全園児を対象に幼児期から英語の親しむことをねらいにECCに講師の派遣を依頼し、正課教室として実施しています。 |
恕(おもいやり)の心を育てる
恕(おもいやり)とは
自分がされたくないことは人にしないことです。おもいやりのある子に育ってほしいと願っています。
子貢問いて曰く、一言にして以って身を終うるまでこれを行うべきものありや。
子曰く、それ恕か。己の欲せざる所人に施すこと勿れ。
子貢がおたずねした「ただの一言で、この身を終えるまで行うべきものがございましょうか」
孔子さまが言った。「それは『恕』(じょ)だな。自分がしてほしくないことは、他人に対しても決して行うではない」
生活習慣を身につける保育
ごあいさつ | コミュニケーションはよい人間関係を築くためにとても大切です。元気なごあいさつが自然とできる子どもを育てます。 |
食事のマナー | お箸やお茶碗の持ち方など基本的な食事のマナーを身につけます。料理の名前を知り、食事に関心を持つことを大切にしています。 |
ルールを守れる子ども | 社会には様々なルールがあります。交通ルールをはじめ、運動においてもサッカー、バスケットボール、それぞれの競技にルールがあります。このルールを守ることによって安全に暮らせたり、競技が存在したり、楽しめたり努力したりすることができます。 幼児期は心身の発達が著しく人として成長する基礎を築く大切な時期です。基本的生活習慣の確立や決まりやルールを守る力の育成を日々の生活の中で育んでまいります。 |
豊かな情操を養う保育
読み聞かせ | 絵本の読み聞かせを毎日行い語彙力や読解力を養います。読解力は国語だけでなく、すべての学力の基礎となります。 |
保育サービスについて
幼児期の体験が将来の人間像につながります。
☆毎週木曜日に保育の正課として、幼児専門の体操の先生による体操の時間があります。
☆平成27年度から、ECCによる英語の正課授業、課外授業を開始しています。
課外教室について
ECCによる英語の課外教室を行っています。(3歳以上児)
料金等詳しくはECCにお問い合わせください。TEL03-3365-5144